2018(アメリカ2017)
ヒュー・ジャックマン
レベッカ・ファーガソン
ミュージカル
105分
実話
ステージで踊るシーンで3本足の人も踊っているのを観て思い出したことがあります。
この人の話を聞いたことがありました。
実際にサーカスに出演してました。
フランク・レンティーニ
wikipediaより
多毛症の人も聞いたことがあります。
ということは実話なのでは?と思ったら、やっぱりサーカスを作った人の実話でした。
サーカスに出演している人達の中に実在した人も何人もいます。
1934年にもこのバーナムが主人公のThe Mighty Barnum映画が作られているようです。
話の内容は典型的な流れでしたが、本当にどの曲もそのシーンにマッチしていました。
曲に感動させられます。
ミュージカルというと、「何でそこでいきなり歌うか意味がわからない」という人がいます。
この映画を観てて思ったのが、歌を聴かせるというかBGMもセリフも兼ねてて、そのシーンの雰囲気を盛り上げてるのだと思いました。
当たり前ですが、感動的なシーンではゴージャスな感じの曲、悔しいけど頑張ろうと思わせるシーンでは元気をもらえそうな曲だったりします。
音楽がセリフ、セリフが音楽。
うまく言えませんが、そんな感じで演者達が歌うから音楽が感情を直撃します。
セリフやストーリーだけでなく、曲が感動的だから更に感動が増し、元気が出る曲に勇気付けられます。
ストーリーと曲それぞれで感動するから、その感動は2倍かそれ以上です。
グレイテストショーマンのストーリー自体は全く難しくありません。
だから余計に感情の赴くまま楽しめたのかもしれません。
105分と短めですが、あっという間でした!
平日昼間なのに結構人がいました。
涙が止まるのを待ってたのか余胤に浸ってたのか、エンドロールが終わり明るくなるまで1人も席を立ちませんでした。
自分にとって本当に大切なものは、失ってみて初めてわかる。
ミュージカルが苦手な人にこそ一度観て欲しい映画だと思いました。
「天使にラブソングを」とか「LA LA LAND」の時もそうでしたが、観終わった後はサントラ欲しくなりますよ!!
僕は手に入れました!
今聞いていますが、泣きそうなので聞くのやめようかな…
1曲目、予告編で流れてた曲。
レリゴーと同じコード進行?
感動コードってやつでしょうか。
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