発売当時に読んだゼロ以来の堀江さんの著書です。
SNSや本屋で気になったので読んでみました。
読書が苦手な僕でもストレスなく読み進めることができました。
三つの肩書きを持てばあなたの価値は1万倍になる
3つ以上の肩書きがないならば、理想の肩書きを手に入れるための計画を立てようということを言っています。
僕の場合だと
飲食店店員×映像編集者×〇〇(思いつかない)
でしょうか3つの肩書きどころか2つ、しかも映像編集者と書きましたが素人レベルです。
理想の肩書き…
いきなりつまづいた感じです。
「自分でやらないことを決める」のが大切だ
自分にしかできない仕事以外は、他人に思いっきり任せよう。
今まで何回か転職をしてきましたが、自分が最も力を発揮できる仕事なんて考えたこともありません。
自分しかできない仕事なんて思いつかないのは大問題だそうです。
考えても思いつきません…
人生の中で「ワクワクしない」時間を減らしていこう。 そのためには、「やらないこと」を決めることが重要だ。
「体感時間の長い」ものは人生の中からどんどん減らしていくようにしてきた。
ワクワクしないことは非生産的なので、そんなことに時間を使ってられないということは納得できます。
ワクワクすることなら没頭できますし、生産性も高いはずです。
24時間をワクワクで埋め尽くそうと書かれています。
堀江さんは洋服選びもアウトソーシングだそうです。
服を選ぶ時間がワクワクしない堀江さんにとっては当たり前のことなんですね。
恥をかいた分だけ自由になれる
あなた多動になるための最大のハードルが「他人にどう見られるだろう?」という感情だ。
はっきり言おう。誰もあなたには興味がない。
好きなように生きて、思いっきり恥をかこう。
誰もあなたには興味がない。
これはそうかもしれないと思っていました。
他人と話していて僕もこの言葉を言った事があります。
ですがわかっていても恥はかきたくないです。
恥をかくことも免疫がつくと言います。
そのためには一歩を踏み出すしかないですね。
人生に目的なんてない
今を楽しむ事だけが、全てなのだ。
おもしろい人たちとおもしろい時間を過ごす。そうしているうちにアイデアが生まれ、仕事にも遊びにもつながってきたそうです。
周りの目を気にせず時間を忘れるほどハマれば、目的はおのずと達成されるそうです。
この本全体を通して感じたのは、感情がブロックしている部分がほとんどだと思いました。
僕は、今日、明日、明後日と、常に自分を捨てながら新しい自分に生まれ変わっていきたい。
その思いが行動せざるをえなくしているのだと思いました。
極端な考え方だと思えることばかりで、堀江さんだからできた。と言ってしまえば簡単ですが、だから結果を残せたとも思えます。
今より結果を出したいなら、とにかく動くために感情のブロックを外す必要がありますね。
最後のメッセージはとてもシンプルで、わかってはいるのでものすごく刺さりました。
とてもわかりやすく読みやすかったです。
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