最近「ギリギリって大事だな」と思わせてくれる出来事があり、とても意識してしまいます。
昨日運転していて正面衝突しそうになりました。
反対車線の車がこちらの車線に入ってくるのが見えました。
どんどんこちらの車線に入ってきて、相手の車の2/3までこちらの車線に入ってきました。
まだ距離はあったのですが、戻る気配がなかったのでクラクション押しっぱなしです。
今までならしたクラクションで一番長い時間押しっぱなしでした。
ギリギリで気づいてくれて戻りました。
意外と落ち着いてはいたのですが、本当にぶつかるときはもっと焦るはずです。
僕は事故を起こしたことがないのですが、知り合いには事故を何回も起こしている人がいます。
何回も起こした事故の中で、ギリギリ避けれなかった事故もあったと思います。
ギリギリ避けれて事故にならなかったこともあると思います。
3週連続で見ようと思っていた映画にギリギリ間に合いませんでした。
先週はいつもとは別の映画館なら間に合いそうだったので向かうと、途中で工事していて渋滞に巻き込まれました。
急いで向かってもギリギリではなく完全に間に合いませんでした。
その日の予定は大きく変わり、無駄に空いた時間を作ってしまいました。
昨日もし正面衝突していたら、生きてても死んでてもそのあとの状況は大きく変わっていたはずです。
先週予定通り映画を見れていたら、ついでに行こうと思っていた店にも行けたはず。
もし行こうと思っていた店に行けてたら、あの日の行動は変わっていたはずです。
最近体験したギリギリは良いことも良くないこともありましたが、ギリギリセーフならOKです。
事故に遭うかどうか。
もし正面衝突してたら、ギリギリ生きてるのか死んだのか。
ぶつかってたら死んでてもおかしくありません。
クラクションを鳴らしてなかったらぶつかってました。
しかも10:0にはならなかったでしょう。
時間に間に合うかどうか。
ギリギリの差の影響は大きいなと感じました。
余裕があるのが一番いいですけどね。
焦らないように、ギリギリでも生きてられるように、ギリギリじゃない確率を上げていきたいですね。
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