「心」が分かるとモノが売れる ちょっと感動
先週販売された新刊が、副業で物販をやっている僕にはとても気になりました。
タイトルは
いつも聞いてるpodcast番組「日経トレンディクロストレンド」で知り、著者の鹿毛康司さんがゲストで出演されてました。
少しだけ紹介されていたエピソードに、ちょっと感動してしまいました。
自分の体験を掘り下げて見つけた言葉が、学習塾の宣伝の効果があった。という内容でした。
その言葉は、学生時代に「成績の悪かった自分が言われたら嬉しかった言葉」だったそうです。
このエピソード自体も、その言葉を学生時代の僕が言ってもらえたとしたら…
そう思うとちょっと感動的でした。
お客様を分析し、理解したつもりが、気づけば「生身の存在としてのお客様」を捉え損ねてしまうことは決して珍しくありません。
「顧客」という言葉を使うのをやめました。使った時点で、お客様を自分から遠い存在の〝餌食〟として扱う姿勢になってしまうからです。
こういう考え方ができないと、学習塾の宣伝文句は思いつかなかったと思います。
相手を餌食ではなく、一人の人間として見ている著者の考え方は素敵だと思いました。
学習塾のエピソード以外はKindleで無料で読める部分しか読んでないので、今溜まっている本を読み終えたら最後まで読みたいと思います。
この記事のタイトルに「ちょっと感動」と書きましたが、もっと感動できそうなことも書かれてると期待してます。
評価もかなり良いので、早く読みたくなりました。
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