シリーズものの映画が辛い
映画が好きでよく映画館に観に行きます。
昔に比べるとシリーズ物の作品が増えましたね。
その上1本の上映時間が長いものも珍しくなくなりました。
バック・トゥ・ザ・フューチャーのように、1・2・3それぞれで完結して繋がりのあるシリーズではなく、最近はロードオブザリングのように、3作で1つの話になるスタイルばかりです。
原作を忠実に再現しようとするとどうしても長くなってしまうのはわかりますが、大抵これらの作品は、一作目が説明のための作品になっているようにしか感じません。
昨日エターナルズを見終わって感じたのは、やっぱり説明だったなと。
今後何作作られるのか分かりませんが、続きを見ようとするならば1作目はとても大切です。
ですが、観るタイミングは今ではありませんでした。
迫力の映像と音を体感するために映画館に行くのですが、どうせ内容を忘れてしまいます。
2作目を観る予定があるならば、1作目は2作目公開直前に観るのが僕の場合は正解です。
最近は何かしらマーベル作品ばかり上映している気がして、嫌いではないのですがヒーロー物はお腹いっぱいです。
スパイダーマンとヴェノムは多分観に行きますが、もっと違う作品が観たいです。
LIFE!のようなジーンとくる作品だったり、グレイテストショーマンやラ・ラ・ランドのような音楽も楽しめる作品などを、もっと上映して欲しいなと思います。
アメリカで上映されている作品の、2割ほどしか日本に入ってきてないと聞いたことがあります。
今はスクリーンがたくさんある映画館がほとんどなので、もっと幅広い作品を上映していただき、僕たちにも選ばせて欲しいなと。
邦画を観ない僕は、そう感じました。
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