遅刻する人の対応と対策
昨日聞いたpodcastは、時間に関する話題でした。
自分のことは棚に上げますが、遅刻をするのもされるのも嫌な気分になります。
ZOOM会議で伝えた時間になっても現れない。
こんな悩みに応える回で、主催者側と参加者側の視点で答えていました。
例えば主催者視点ですと、開始の時間になっても現れない参加者がいるとします。
- 始めていいのか、待ったほうが良いのかわからない。
- どれぐらい遅れるかわからない。
こんな状況の場合の答えは、あらかじめルールを決めて伝えておくことで予防できる。
ということで、その内容までは忘れましたが、確かにある程度は遅刻されるのを防げそうでした。
もう一つアイデアとして言われてたことが、今回お伝えしたい対策です。
「スタート時間より早く繋いでおく」
ということでした。
コンサートの開演時間と開場時間の例えがわかりやすかったです。
ZOOM会議のスタート時間が開演時間だとしたら、開場時間として数分前に繋いでおく。というアイデアでした。
はじめてZOOMを使う人がいてモタつくこともあると想定しておけば、事前に操作を確認してもらうこともできそうです。
そして時間になったら、そのままスムーズにスタートできます。
無駄な時間も生まれにくそうですよね。
そして、◯時にスタートと言っても遅れる方は、どんなことをしても遅れるものだと思っています。
podcastではなくどこかで知った対応として、こう言ってた人がいました。
「対策はしません。」
このような方を待つ必要がないと思っているので、メンバーが揃ってなくても時間になったら始めてしまうそうです。
早く来てくださった皆さまを、お待たせするわけにはいかない。というのがその理由です。
逆に参加者の立場だとしたら、お金を払って来たのに遅刻する主催者を信用できるでしょうか?
ここまでは「1人:多人数」を想定してのことで、1:1の場合は…
切る
これだけでした。
僕も連絡無しに遅刻されるなら同じ答えです。
待たされるというのは、それだけ大切に扱われてない気分になります。
どれだけ待てばいいかわからなければ、別のことをしていいのかどうかもわかりません。
待たせるのは相手の時間を奪います。
時間を奪うことについてはこちらにも書きました。
ということで、遅刻をする人の対応と対策は、
- 事前にルールを決めておく。
- スムーズにスタートできるように開場時間を決める。
- 切る。
この3つでした。
相手が偉い人だったらどういう行動をとるでしょうか?
偉い人じゃなかったとしても、大切にしたい人が相手だったら?
僕も遅刻をすることはありますが、相手を大切にすることを常に意識していきます。
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