仕事が激減して、今までなんとなく使っていたメルカリの使用頻度が増えました。
他にも同じような方がいらっしゃると思います。
僕は必要がなくなったものはそれなりに手放して来たので、売るものがあまりありません。
できれば売ってしまいたいのですが、安売りはしたくないので断ることも時々あります。
どんな場合に断ってるのか、断り方を書いてみます。
これは僕の個人的な判断基準なので、それを頭に置いて読み進めてください。
交渉相手の判断基準
まずは相手のことを知るためにプロフィール画面を見て判断してます。
見るところはもちろん以下の2つです。
- プロフィール
- 評価
プロフィール
こんな人の交渉を受ける気になるでしょうか。
買ってくれるならいいという人もいるでしょう。
どんなのでも良いですが、プロフィールぐらい設定しておきましょう。
本当は良い人だったとしてもちょっと警戒してしまいます。
いくら簡単にやりとりができるからとはいえ、画面の向こうにいるのは人です。
簡単でも良いので、「いい加減だ」と思われない程度でいいので、設定しておいた方がいいです。
第一印象が大事なのは、ネット上でも同じじゃないでしょうか。
評価
もちろんこれを重要視してます。
その人の評価のページを見てやりとりしたくなるかどうかも判断してます。
評価の数が少ない人
自粛になってから始めた人も結構いると思うので一概には言えませんが、やり取りに慣れているかどうかという判断材料にはなると思います。
「悪い」が多い
あまり見かけませんが、「悪い」が多い人とはやりとりしたくありませんから。
評価が悪い人から値下げ交渉が来た時は、これを理由に断ることにしています。
どれぐらい「悪い」あったらというのは感覚でしかありませんが、評価全体の10%を目安いにしています。
過去に「悪い」が100%の人がいましたが、評価が悪いのでとお断りさせていただきました。
100%と言っても一つしかない評価が「悪い」だったので、もしかしたら慣れてないだけかもしれません。
ですが「悪い」が全くない人はたくさんいるので、初めてだったとしても良い評価をもらうことは難しくないはずです。
値下げ交渉が来た時
「値下げできますか?」
コメントでこう言われてまず思うのが、
「あなただれ?なんで値下げしないといけないの?」
ということです。
実際は交渉されることを前提で少し高めの金額で出品する場合は多いです。
丁寧な感じはしますが、こんな場合は納得するまで繰り返すつもりなのかと思ってしまいます。
なので「少し高めにした分」の金額を想像して提示してもらえると応じやすいと思います。
もう少しではわかりませんし、購入していただいたとしてもやりとりがスムーズにできそうにないと感じてしまいました。
断りにくいなら、値引きの金額をほんの少しにしてみるというのもありだと思います。
10000円のものに交渉のコメントが来たなら、
「20円ならお値引き可能です」
みたいな感じで笑
このやりとりの後に「わかりました」とすらコメントがないので、買うのか買わないのかも分かりません。
買う気がないと判断して、他の方とのやりとりを進めました。
交渉を断られた場合でも返事は欲しいものです。
値段に対して大きな値引きを要求される
あり得ないくらい安い金額を提示してきた
ダメ元で言ってきたと思われるぐらい、安すぎる金額を提示されたことがあります。
実際に
「ダメ元で〇〇円で!w」
というコメントもありました。
売る側の立場なら、ダメだとわかってるなら
「無理です」
と、わざわざ返信する手間と時間をかけさせるなよ…
と思いませんか?
交渉は覚悟してるので、納得できる範囲では値引きするつもりです。
いい状態のものを自信を持って出品しているので、安売りするのはもったいないです。
価値のわかる人と適正な金額でやりとりしたいです。
中古品とはいえ大切に扱ってきたものを、次に手にする人にも大切に扱って欲しいという考えから、ちゃんとした人の手に渡って欲しいです。
なので、こんな雑な交渉にまともに応じる気になれません。
コメントを返す時間と手間ももったいないです。
間を取った金額を狙って値引き交渉してくる
3000円の商品に対して2000円に値引き交渉してきたとします。
この時に間をとって2500円なら…、と値下げして販売してもらうのを狙ってくる場合もあると思います。
売ってもいいと思ったら応じればいいですが、「2980円でいかがですか?」というふうに断りたいならできるだけ元の売値に近い金額を提示してみてはいかがでしょうか。
相手は画面ではなく人
ということで、今までの少ないながらメルカリを使ってみて感じたことを書いてみました。
ただの1ユーザーなのでちょっと生意気に感じた人もいるかもしれません。
売る立場の僕の感情まじりの目線での断り方なので、気分を害する人もいるかもしれません。
ですが、この人に売りたい、この人から買いたい、という気持ちにさせるは、現実でもアプリ内でもお互いの気遣いが必要です。
そして時々言ってる意味がわからない人がいます。
僕もそうだったのですが、指摘されるまで自分では気づかないんですよね。
いまだにちゃんとできている自信はありませんが、お互いにストレスなく気持ち良いやりとりをするために、この本を読み返してわかりにくい文章にならないように気をつけています。
例文もたくさん載ってるのでとてもわかりやすいです。
快く値下げに応じてもらえるように、自分のコメントは大丈夫か、その都度チェックしたいと思います。
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