ハゲは美しい
サム・スミスという歌手をご存知でしょうか?
これとか
これとか
この辺りが聞いたことある人が多いと思います。
最近彼は普段からメイクアップしているそうです。
20年ちょっと前でも、一部の男性がメイクしていたことがありました。
最近でもメイクをする男性が知人にいるので、1周してまた男性メイクが流行り出したのかもしれません。
ジェンダーに関係なく、メイクアップは表現方法の1つで、気分を良くしてくれるもの。
自分にとっては、メイクは自らのジェンダーの表現方法となったんだ。
こう言われると、なんかわかる気がします。
実は彼は2年前に毛髪移植手術を受けていたことを公表しました。
見た目に大きな印象を与えますから、そりゃ表現者として印象を大きく左右する髪に気を使わないわけがありません。
ですが、
「ハゲは美しい」
そう言って受け入れていたそうです。
じゃあなんで手術したんだよ!笑
と言いたくなりますよね。
海外の人は「美しい」という言葉をよく使うイメージがありますが、敏感に美しさを感じるのでしょうか。
それとも表現者として、敏感にどんなものからも「美」感じ取ろうとしているのでしょうか。
ハゲは美しい。
大都会で太陽の光を反射してキラキラ輝くビルやネオンの美しさと対照的に、大自然の美しさもあるように、作られた美しさは当然ですが、ありのままの姿も独特の美しさがある。
そう捉えたら、髪があってもなくても美しさを見出せる感覚は、凡人の僕には神の領域に思えてしまいます。
世界中美しいものだらけだと感じることができたら、生きてるだけで幸せを味わうことができそうですよね。
ハゲは美しい
そう素直に感じれる日は来るのでしょうか。
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日常
感じたこと、学んだことなどなんでも日記と、その日あった良かったこと(ポジティブ日記)。続けることを目的に、とにかく毎日更新しています。
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