アマテラス-美内すずえ 感想

1986
美内すずえ

都市伝説の話になり、読んでみてと言われて貸してもらった本です。この作者の作品では「ガラスの仮面」という作品が有名らしいですね。

Youtubeで以前テレビでやっていた都市伝説の番組を観ていたので、覚えていた番組の内容が一本に繋がりました。

アマテラスというのは神様の名前だということはみなさん知っていると思います。神様と言えば神社。去年読んだ成功している人は、なぜ神社に行くのか?-本の感想にも書かれていましたが、神社は祈りの集合体。祈れば現実になる。などこのアマテラスに書かれていたことと共通することがありました。

Youtubeで見た都市伝説が放送されたのは2,3年前でしょうか。アトランティスやムー大陸などの古代文明そして宇宙にも触れていますが、全てうまく繋がります。この漫画が書かれたのは30年ほど前です。そんな時代にこの内容を書いた作者は、僕が最近見た都市伝説の内容を知っていたとしか言えません。

途中で現れる神鳥にしろ、「意識の集合体」というワードは手塚治虫の火の鳥にも書かれていたと思います。いろんな人が共通して言っていることがあるということは、もしかしたら…

発売されているものは読み終えやっと始まった感があるところまできました。ですが、連載はずっと休止されたままになっています。何者かの圧力で書けなくされているのでは?とまで思ってしまいます。

続きを読める日が来るのでしょうか。もしかして書かれていることがすでに現実に起こり始めているのでしょうか…

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