初めて読書をしようと思った時にこの本を見つけました。
新しく買った本が無いことに気づき、本棚を見てこの本に目に止まりました。
昨日飲みながら読みました。
文字数もページ数も少ないので改めて読み直してみようと思い、、読書が苦手な僕でもとても読みやすくて一気に読み終えました。
一つのテーマに対して、3~5ページ程度の見解がわかりやすく書かれています。
中谷彰宏さんの本はこういう構成の本が多くとても読みやすいです。
自分でいいと思ってとっている行動が、この本によると実はセンスが無い行動だったりします。これって自分では気づきにくいと思います。
「なってみないと、わからない」と答える人に、センスはない。
実際これを本人に言うと怒らせてしまうかもしれませんが、こういう皮肉とも思える言い方は、本に書かれていると自分の事だと気づきません。
人が集まる場所や家での事など「こういう人いるいる」と思うような内容で、納得させられるものばかりです。
14年前に出版されたこの本ですが、内容は今でも通じる事ばかりです。
昔も今も人間自体はほとんど変わっていないのでしょうか。
この本に書かれていることを実践できれば、一目置かれる存在になるかもしれません。
自分のセンサーを磨こう
コメント