運の良い人の法則 – 2

運の良い人の法則 – 2

少しづつ読み進めている「運の良い人の法則」
読む前に書いた↓の投稿に、感想のリンクを追加してます。

第3章~第6章まで読み終わりました。
一番気になっていた「運の良い人の法則」についてでした。

まだ続きがありますが、ここまでのメモと感じたことを書いておきます。

法則1 チャンスを最大限に広げる

たくさんの事例では、許容範囲を広げることが、チャンスを広げることにつながっていることがわかりました。

例えば知り合いを増やして、定期的に連絡をする。
確か「お金は人が運んでくる。」という言葉があったと思います。
(あいまい)

チャンスも同じように、誰かが運んできてくれるようです。
なので人脈を増やすことが、チャンスを広げることにつながります。

友人コレクターの方は、パーティなどで積極的に話しかけて、連絡を絶やさないようにしているそうです。
何もないまま連絡をしなくなって、最後には顔も忘れてしまう。
これではせっかく知り合っても、無かったことになってしまいます。
友人が増えれば、チャンスを増える例でした。

懸賞によく当たる人の例では、他の人よりたくさん応募していただけ。
これもチャンスを広げることになります。

法則2 虫の知らせを聞き逃さない

直感を高めるために、以下のことが一般的に知られているそうです。

瞑想をする
後で改めて考えてみる
頭を空っぽにする
静かな場所を探す

これら全て、運の悪い人より運の良い人の方が、実践してしている方が圧倒的に多かったそうです。

成功している人が瞑想を取り入れてると時々聞きますが、瞑想さえすれば良いわけではないと思います。

直感はこれまでの経験があってこそ。
やはりまずはチャンスを広げるために人脈を広げたり、たくさん応募することは必要です。

たくさん新しい経験をして、その上で瞑想するとよさそうです。

法則3 幸運を期待する

運の良い人ほど努力して失敗しても諦めない。
幸運を期待すれば、諦めずに努力できそうです。

法則4 不運を幸運に変える

運の良い人と悪い人では、同じことが起きても捉え方が違いました。

銃で腕を撃たれた例では、考え方の違いがありました。

  • 頭だったら死んでただろうから、撃たれたのが腕で良かった。
  • 撃たれて最悪だ。

自分よりはるかに運の悪いことを経験した人と比較しながら、精神的なダメージを和らげようとするのだ。

その時は不運だと思った出来事が、結果的には良い結果になることもある。
という事例がありました。

運の良い人は何か良くないことが起きてもその時は精神的なダメージを和らげて、起こった出来事は前向きに捉えています。

振り返ると、その時は不運に思えたことですが、その出来事があったからこそ、最終的に良い結果になることもあります。

僕自身は辛いことがあっても

「あの出来事に比べたら、痛くも痒くもない」

と思えることがありますし、自然とそう思えるようになってました。

死ななければ大丈夫
生きててラッキー

極端かもしれませんが、こんな考えができれば幸運な人かもしれません。

これまで生きてきた中でできた考え方を、「今から変えるのは難しい」と諦めるのではなく、可能性があるなら運の良い人の考え方ができるようにしていきます。

この考え方は「法則3 幸運を期待する」ですよね?

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