自分を変えるキッカケは読書なのかもしれない

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先日読み終え感想を書いた本、「神・時間術」の重版が決まったそうです。樺沢先生おめでとうございます!

神・時間術 by 樺沢紫苑 感想

今回の8版は1万部の重版で、累計45000部だそうです。どれだけすごいのかわかりますか?

8版ということは、7回も追加で印刷したということ。しかも1ヶ月ほどで。と言うことは約1週間で2回の重版。しかも前回は5000部だったのに、今回は増えて10000部ということなのでものすごい勢いで売れているのは間違いないです。これだけ売れるということは、現代人に求められているということの証明でもあると思います。

もちろんレビューの数も多いです。「レビューが多い」ということだけでもたくさんの人に読まれていることはわかります。みなさん現状を変えたいのですね。

発売から1ヶ月以上経っても重版しなければならないほど売れているということは、買おうか迷っていたけど感想やレビューを見て決めたという人もきっと多いと思います。その人たちに響くレビューがあったということは、本の内容が良かったから伝えたい、そんな伝えたい想いがレビューに現れていたのかもしれません。

今までと同じことをやっていては自分を変えれない。

僕は自分を変えたいという思いから苦手な「読書」にたどり着き、「今までの生活習慣の結果が今の自分」だということを知りました。なので生活習慣を変えれば良いのかなと思い、どんな生活習慣にすれば良いのかを知るためにまた読書です。

この記事でも著名人が習慣として行なっていることの一つに読書が挙げられています。

ビル・ゲイツを筆頭に著名人が行っている「5時間ルール」とは?

「今までの生活習慣の結果が今の自分」というワードが腑に落ちた瞬間、苦手でも「やったほうがいい」ということはやると決めました。まずは生活習慣を変えるために無理せず少しでも実践していくことから始めるようになりました。自分が変わり始めた瞬間です。

実際に行動してみた

最近は有酸素運動がダイエットにいいということでウォーキングをできるだけ毎日、一回30分以上(途中からですが)と決めて2ヶ月ほどたちました。

始めた頃はなんとなくやっていただけですが、今では「いつも運動頑張ってるね」とか「少し痩せたんじゃない?」と言われるまでになりました。そう言ってもらえるのは嬉しいので、さらにやる気が出ます。トレーニングにも誘われるようになり、先日体験に行ってきたばかりです。体重も体型も、実はまだあまり変わっていませんが笑

今まで運動なんてするイメージの無い僕が、運動が苦手でも続けているという証拠を残すためにウォーキングをした記録の投稿しています。そういう投稿を見た人たちから僕の見え方が変わるのは当たり前のことです。

見え方が変わるということは僕の人生が変わってきているということになるのかもしれません。健康的で魅力ある、見習いたいと思ってもらえる人になりたい。漠然とですがそういう自分に近づいているのかもしれません。

いつかそうなった時は、僕のように自分を変えたいと思う人に僕なりのやり方を伝えて、その人が思ったような自分になって、周りにそんな人が増えて欲しいです。自分の影響で周りが良くなる。良いと思いませんか?

あなたの言葉は響かない

身近にいる誰かに本に書いてあるようなことを言われたとしても、多分実践してませんでした。どこかで聞いたことをそのまま言ってるだけの人はたくさんいます。

身を以て得た根拠がないのでその言葉の重みはとても軽く薄っぺらくしか感じれません。そんな言葉は全く響かないので行動に繋がるわけがありませんし、薄っぺらい人間だと思われるので受け売りなら言わない方がいいです。僕ならそういう人と同類と思われたくないので近づかないようにしています。

言ってくれたということは印象に残っている言葉だから覚えていたのだと思いますが、もしかしたら自分の言葉として腑に落ちてないから薄っぺらくなるのかもしれません。

「〇〇という業界でも有名な、□□という人の本に書いてあった」

もしこう言われたなら「薄っぺらい」と思わないかもしれません。逆に「おっ!この人が読書するとは思わなかった!」と評価が上がるかもしれません。読書をするだけで考え方が代わり伝わり方が変わり、印象が変わるそんな気がします。

偉そうに言える立場ではありませんが…

伝わるようになる

僕にとって読書というのは「本人の言葉」を直接聞いているのと同じような感覚になってきました。興味があるから読んでいるし、興味のある人の言葉なので説得力があります。当たり前ですが、著者会って直接言われたなら同じ言葉でも感じ方もきっと違います。

そう考えると伝えるって難しいです。いろんな方法がありますが、やはり基本は言葉です。僕は言葉にするのが下手なので、また読書でヒントを探し中です笑

言葉にできるは武器になる

読書で自分を変えるヒントを得る

自分を変えたい。
今の自分はこれまでの生活習慣の結果である。
生活習慣を変える。
有酸素運動(ウォーキング)を始めた。
読書を始めた。
「伝える」ということを考えるようになった。

これらは全て読書がキッカケで変わりました。今では人生を変えるには読書が一番の近道だと思っています。著者がその時考えていたことが、今でも当時のまま書かれているのが本です。本は劣化してくるかもしれませんが、書かれていることはいつまでも当時のままです。

それと、直接話をしているときより集中できる理由があります。それは、横槍が入らないということです。これだけでも余計な情報が入らないので集中できるというメリットがあります。

なので今の自分を変えたいと思ったらまずは1冊読んで、その本が込めたメッセージを考えてみるといいかもしれません。あとがきに「なぜこの本を書いたのか」が書かれていることが多いのでそれがわかると、意識が変わり書かれていることの理解も深まると思います。

 

僕は実際に読書で考え方が変わり、そして行動が変わりました。最初は「読書している人は頭がいい」。なら読書しようと、なんとなく始めました。ですがなかなか習慣化できず全く読書をしなくなったこともありました。

今でもどちらかというと読書は苦手ですが、苦手な読書が僕の考え方を変えたのは間違いありません。考え方が変われば行動が変わります。

今の自分を変えるヒントは苦手だったりやってこなかったことにある。僕はそう思います。

僕の場合は読書と運動です。

樺沢先生の「神・時間術」は仕事を効率よくこなすための方法を伝えるのが目的ではなく、その先にある人生を楽しむために何をするべきかが書かれた本です。

残業続きのサラリーマンにはぜひ読んでほしいですし、最初に書いたように現代人に求められている本だと思います。明日からでも簡単に実践できることがたくさん書かれているので、やれば人生が変わるかもしれません。レビューを書いて実践した人たちは少なくても今よりは良くなっていくと思います。

 

自分を変えるには行動するしかありません。ただ動けばいいわけではなく効率よくこなさなければいけません。他人や物のせいにせず自分が動き続ければ何かが変わってくる。今は本気でそう思っています。

ようやく自分を変えるのは自分だとわかり始めました。ここまで読んでくれた方にも人生を変える一冊に巡り合って、なりたい自分に変わって人生を変える意味のある読書をして欲しいなと思いました。

 

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