無料で試せる会計ソフトと確定申告
先日から準備していた確定申告。
書類の修正を重ね、ようやく申告しようと最後の確認をしたところ、また1ヶ所記入ミスが見つかりました…
修正のために会計ソフトを立ち上げ、修正と関連事項の確認をし、PDFとしてダウンロードしてようやく完成です。
確認してもらうために、印刷して税務署に行くつもりでしたが、多分大丈夫でしょう。
このまま申請してしまおうと、e-Taxのホームページを開きました。
去年の申請時に登録だけしておきました。
e-Taxに挑戦
僕はMacのsafariを使っていて、Web版のe-Taxの利用するために、一つsafari拡張機能をインストールする必要があります。
手順通りに進めていくと拡張機能が必要かどうかわかるので、ここには書きません。
Windowsの場合だと必要ないかもしれませんが未確認です。
この画像のように「現在の設定状況」が全て○ならOKです。
拡張機能が必要なら、解決方法にリンクが表示されます。
閉じるをクリックしてログインしました。
必要事項を入力して、書類のアップロードをしました。
PDFもアップできるって書いてあったのに!
エクセル形式のファイルで一から作り直す気になりません。
結局印刷して税務署に持っていきました。
実はこれを書いてる時に、エクセルファイルではないとわかりました。
画像では「.xtx」と書かれていて、「.xlx(エクセルファイル)」と勘違いしてました。
マイナンバーカードは持ってないので、通知カードと運転免許証、印鑑を持っていきましたが、通知カードのコピーしか使いませんでした。
通知カードは提出しないので持って帰って、また来年使います。
確認してもらった後提出し、控えにもハンコを押してもらい、やっと完了しました。
会計ソフトが無かったら、きっとまだ終わってないでしょうね…
e-Taxを利用しなくても会計ソフトが便利
アップロードの時に勘違いしていたxtxファイルは、会計ソフトで出力されるデータらしいです。
会計ソフトで経費などを普段から入力しておいて、確定申告モードでデータを作成し、e-Taxのページでアップロードすればデータが反映されます。
確定申告の書類を印刷しなくてもいいですし、税務署にも行く必要もなく簡単に済ませることができます。
僕は1ヶ月分を月末に会計ソフトに入力してます。
今回は何回も修正した上に、e-Tax用のデータを作るとなると、一からソフト上で確認が必要になります。
大した作業ではないのですが、それが面倒なので印刷して税務署に持って行きました。
全て電卓で計算するより遥かに楽です。
多くの方はすでに会計ソフトを使ってると思いますが、もしまだ使ってない人がいたら、e-Taxを利用しない方でも会計ソフトの利用をオススメします。
確定申告の時だけでなく、クレジットカードやネットバンキングと連携して、自動記帳ができる便利な機能がありとても便利です。
有名なソフトで弥生会計とfreeeの2つがあります。
どちらもe-Taxにも自動記帳にも対応しているので、来年の確定申告のために両方試してみてはいかがでしょうか?
登録無料です。
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