地元を盛り上げるとは
昨日聞いたpotcastは「地域を盛り上げること」がテーマで、いろんなイベントを立ち上げた方がゲストでした。
飲食店が出店する大きなイベントを何年も続けて、コロナをきっかけにイベントをやめたそうです。
僕も仲間たちと地元では大きめのイベントをやったことがあり、自分が体験したことと重ねて聞くと共感できることがありました。
- 地元の人の理解を得るのが難しい。
- 盛り上があるとはどんな状況なのか?
地元の人の理解を得るのが難しい。
長く自分が暮らしてきた土地で、どこの誰かわからない人が一体何をするんだ?
こんな考えになるのはわかります。
1年目は手探りでしたし、いろいろ文句を言われながら、なんとか開催できました。
2年目からはどちらかというと協力的になってくれたので、とにかく開催できて良かったです。
協力してもらえるようになった理由は最後に書きます。
盛り上がるとはどんな状態なのか?
地元を盛り上げたい+自分達が楽しめることをやりたい
こんな思いでイベントを開催したのですが、どんな状態が盛り上がるといえるのかの答えは出ませんでした。
たくさんの人に参加してもらえたのですが、地元を盛り上げたいという思いは叶っていませんでした。
人が集まれば盛り上がってるように見えますが、その時だけではダメです。
地元の人の理解を得るには、商売されてる人には儲けさせること。
商売されてない人には楽しんでもらうこと。
2年目に協力的になったのは、1年目で儲けてもらったから。
そう考えると、盛り上がるとはお金を使いにきてくれる人を増やすこと。
イベントをきっかけに、継続的に儲かる仕組みができた時が盛り上がるということ。
儲かってるということは、人が集まってお金を使っているということで、盛り上がるとはこういうことだというのが今の僕の結論です。
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