キングダム 感想

キングダム 映画

2019
日本

吉沢 亮
橋本環奈
山﨑賢人
長澤まさみ
本郷 奏多

映画「キングダム」公式サイト

映画『キングダム 大将軍の帰還』公式サイト|2024年7月12日(金)公開!
3作連続邦画実写 No.1 を記録した映画『キングダム』シリーズ待望の新作が2024年の夏を盛り上げる! 2024年7月12日(金)公開!原作:原泰久「キングダム」(集英社「週刊ヤングジャンプ」連載)

友人に進められて読んでハマったキングダムがついに映画化。

漫画の映画化と聞くと安っぽくなったり、キャラのイメージが変わってしまったりと良い印象はありません。

そもそも僕は洋画しか観ないですし、原作が漫画となるとさらに観る気になりません。

でも原作が好きなので観るかどうか迷いましたが、やっぱり気になったのでダメ元で観てきました。

 

原作で感じた絶体絶命感はもう少しあっても良かったですが、もっと観てたくなるほどあっという間でした。

完結してるからなのか物足りなさを感じることなく、よく2時間ちょっとにまとめられたなと感心しました。

ラストシーンのセリフはわかっていても、堂々と夢を語る姿は鳥肌が立つほど感動しました。

若い俳優さんたちは、テレビを見ない僕には多分初見なので名前がわかりません。

俳優さんたちの先入観がないのが良かったのか、信も政も楊端和もキャストはほぼみんな漫画のイメージ通りでした。

ただ一人違和感を覚えたのが大沢たかおの王騎です。

大沢たかおはGOEMONの霧隠才蔵のクールでかっこいいイメージなのですが、オネェぽい喋り方の王騎はしっくりきませんでした。

だからと言って誰がいいかはわかりませんが、どうしてもアメトーークのキングダム芸人で出てきた王騎が浮かんできてしまうんですよ。

こっちの方が似てるので何回も笑いそうになってしまいました。

下のリンクの右側です。

https://matome.naver.jp/odai/2143222353796793801/2143222460697188403

映像もとても綺麗で、みているうちに邦画だと言うことを忘れてしまうぐらいのクオリティです。

綺麗でも重厚感のある感じは、300ぽいなと感じました。

今までほとんど邦画を見てなかったのでわかりませんでしたが、日本の映画もすごいですね!

まだ出てきてない羌瘣(きょう かい)という大事なキャラがいるので、もし続編が作られるならぜひスクリーンで戦う姿を見てみたいと思うのは僕だけではないはずです。

ラストが本当のスタートとも言えるこのエピソードは、原作を読んだことがない人でもわかるストーリーなので、気になるなら観て欲しい作品です。

4.0

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