2018
中国・香港
ジャッキー・チェン
もうアクションはやめると言っていたジャッキーが、あのポリス・ストーリーで帰ってくると聞いたら観ないといけません。
僕に映画の楽しさを教えてくれたのがジャッキー作品ですからね。
あまり期待せずというか、何も考えずに観るのがジャッキー映画を楽しむスタイルです。
笑いを狙ったシーンは普通に観たら面白くないかもしれませんが、僕ら世代には「ジャッキー映画はこんな雰囲気だった」と懐かしくてニヤッとしてしまうのではないでしょうか。
アクションは全盛期の頃にはかないませんが、それでもこの歳でこれぐらい動けるのはジャッキー以外に思い当たりません。
観ているうちに「ポリス・ストーリー」であることを忘れてしまい、ミッションインポッシブルをやりたかったのかな?と思う内容でした。
何がそうさせてるのかというと、ふた昔前のハイテク機器が原因かもしれません。
ジャッキー映画にハイテクはいらないと個人的に思っているので、その辺はちょっと中途半端で残念でした。
エンドロールはおなじみのNG集です。
BGMがあのテーマ曲だったので、ポリスストーリーだということを思い出しました。
エンドロールでジャッキーが言った言葉に期待したいです。
スクリーンでジャッキーが観れただけで幸せで、なんかホッとしました。
お帰りなさい。
ありがとう!
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