一生使える「人を動かす」共感力の高め方 感想①
先日まで読んでた電子書籍を読み終わりました。
ページが少ないとは思ってたのですが、読み終わるまで途中で終わることに気づきませんでした。
無料版だったからでしょうね。
前の電子書籍は終わったということで、ダウンロードしておいた次の本を読み始めました。
“一生使える「人を動かす」共感力の高め方”というタイトルです。
まだ読み始めたばかりで少しだけですが、気になった言葉があったのでメモがわりに書いておこうと思います。
シンプルな言葉で短く伝えること
伝えたいことが色々あり、この熱意を伝えたい。
こんな気持ちを伝えようと、語れば語るほど熱くなっていくものです。
真剣に思ってるからこそ、どんどんヒートアップしていくのは話してる自分だけのような気がします。
聞かされてる方は別のことを考え出したりして、後半は覚えてないそうです。
これは人間は30秒以上の話を聞くことはできないので、聞いてるつもりでも頭の中で別のことを考えてたりするそうです。
話してることを聞いてくれないのはどちらが悪いとかではなく、脳の構造がそうなってるからどうしようもないそうです。
回避するためには話す方の工夫で回避できるそうです。
脳の構造を逆手にとって、「脳が効きやすい状態」を作ってあげることで、あなたも相手もストレスを感じることなく、脳の聞くスイッチをオンにすることができます。
↑に30秒以上話を聞くことはできないと書いた通り、喋る言葉を全て30秒以内におさめて結論を先にいうことだそうです。
「結論を先に言う」のは聞いたことある人はたくさんいると思います。
ですが30秒以内で話すと言うのは、僕は初めて聞きました。
意識して喋ったことはないですが、多分30秒と言うのは思ってるより長く感じそうです。
30秒のスピーチを文字数にすると150文字です。
150文字と言えば、でTwitterより10文字長いだけ。
Twitterのツイートをフルで使おうと思うと結構長く感じます。
実践したいこと
- 言いたいことを口に出す前に、結論を整理してまず最初に結論を言うこと。
- 30秒以内でシンプルな言葉で短く伝えること。
ダラダラ話してると話の途中で割り込んでくる人もいますから、言いたいことを言うためにもこれらを意識すれば伝えたいことを伝えることができそうです。
一生使える「人を動かす」共感力の高め方 増補版
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