この本の存在は知っていましたが、今回読む機会があったので読むタイミングが来たんでしょうね。
読み終わった今思うのは、もっと早く読むべきでした。
人との付き合い方、効率よく働くために試したいことが書かれていました。
今回も聞いたことはあっても忘れてることがあったので、多くの人ができてなさそうなことを3つピックアップします。
これができると人付き合いが楽になりますよ。
もちろん自分にも言い聞かせます。
自分がコントロールできることだけに時間もエネルギーも集中するべき
僕が今まで読んだり聞いたりした中で、気持ちが楽になった言葉があります。
相手は変えれない、変えれるのは自分だけ。
エネルギーと時間は変えれない事に使うより、変えれる事に使いたいですし、その方が気分も良いです。
瞬時に反応してはいけない
人里離れた安全なところで爆発させることにしている。いろいろやったが、それが1番ストレスが少なく怒りを消す。
この2つの項目にもつながることです。
その爆破させるのは人目につかないようにするのが大事だそうで、Twitterでも下書き止まりにしておいたり、風呂場で汚い言葉で声に出したりするのがその方法だそうです。
デスノートに書いてる人もいるそうです笑
Twitterなら下書きじゃなくても爆発専用アカウントを作って、フォローされないように鍵をかけた上で呟くこともできますね。
いつまでも引きずらないように「吐き出したらスッパリ忘れる」など、自分ルールも設定するのも有効じゃないでしょうか。
幽体離脱を使うと、冷静に相手の立場に立って自分を見ながら自分をコントロールできる。
吐き出す前に、カッときた瞬間の自分を幽体離脱して自分を見下ろしてみると、相手の立場になって話をすることができるそうです。
相手の立場になるということは、聞いてる側の立場になって自分を見れます。
話す練習をするのに録音して自分で聞いてみるといいらしいのですが、それをリアルタイムで想像してみるという感じでしょうか。
仕草や話すスピードなど、話している自分は相手にはどんなふうに見えているか、臨場感を持って幽体離脱出来たら良さそうですね。
訓練が必要と書かれているように、まずは冷静になることからでしょうね。
これが一番難しそうですけど…。
「自分は何が満たされたら納得がいくのか」を自分と正直に真正面から向き合い確認しておく必要がある。
これがあれば上に書いたことがやりやすくなるんじゃないでしょうか。
瞬間的に反応しなくなりそうですし、冷静になれそうです。
最後の方に書かれてましたが、まずはこれがブレない土台になって、そのために何が必要なのかを考えたら冷静に対応できそうだと感じました。
意識してるつもりですが、忘れてる時があるのでまだまだ出来てません。
これができれば自分が抱えるストレスが減らせそうですし、無駄なエネルギーや時間が減りそうです。
そしてこの本全体を通して、余裕があると対処がしやすくなると感じました。
人付き合いが楽になるので、ぜひ自分のケースに当てはめて読んで、何か一つ実践してみてください。
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