アウトプット大全でインプットからアウトプット、そしてフィードバックから更にインプットとアウトプットを繰り返して成長していく方法を学びました。
今回はインプットの質を高める方法を学びました。
なんのためにインプットするのかを考える
方向性とゴールを設定する
方向性とゴールを設定すると、インプットのの精度が飛躍的に高まるそうで、
インプットといえばまず読書という方法があると思うのですが、読書の苦手な僕はまずインプットのゴールを考えました。
目的を改めて確認してこの後読み進めました。
各章の「まとめ」に注意しながら本の内容を把握する
各章のまとめというより、見開きで1項目なのでその最後に書かれた「まとめ」と言える部分を先に読んで、内容を読みました。
何が書かれているかを最初に理解することで、書かれていることが理解しやすくなった気がします。
じゃあこの本のまとめ的な部分を読んだらいいのでは?と思ったので、先にあとがきや最後の方を読んでみました。
そうすることで「興味深く読むスイッチ」が入ったようで、「早く続きが知りたい」モードになり読む速さも上がったと思います。
図が1/3ぐらいあるので早くなった気がしただけかもしれませんが、「興味深く読むスイッチ」が入ったのは間違いありません。
セミナーでも話を聞く前に目的を3つ書くといいそうです。
インプットという意味では読書と同じですね。
質問を前提に聞く
疑問、質問を書き留めるだけで、「わからないところはどこ?」というアンテナが立つ
セミナーなどの最後に質疑応答の時間がある場合に、ちゃんと聞いているつもりでもどこがわからないのかわからない状態になっていました。
こういう人は少なくないと思うのですが、やっぱり目的を持って聞いてないからでしょうね。
これも上に書いた読書と同じだと思いました。
「質問ができる」ということは、人の話を聞いて、自分は何がわかっていて、何がわからないかを知ってる状態です。
質問をすることによって疑問を解消できるので、質問をした瞬間に自己成長するそうです。
質問する前提で聞くと、そういうアンテナが立つと書かれているので、やっぱりどういう心構えで聞く(インプットする)のかが重要だなと思いました。
運動するだけで頭が良くなる
週2時間以上の運動で記憶力アップ
年齢に関係なく記憶力をアップさせるのが運動だそうです。
ウォーキング、ジョギングやエアロビクスなどの有酸素運動で、1回1時間以上が理想で、1時間が無理なら1日15分でも合計週2時間ならある程度の効果は期待できるそうです。
パソコン仕事で集中力が切れた時はウォーキングに行ったりしてますが、僕の場合は1周15分のコースなので考えなくても2周なら30分だとわかります。
確かにリフレッシュになりますし、座りっぱなしも良くないそうなのでちょうどいい運動です。
デュアルタスク・トレーニング
何かを記憶する場合は「運動中」が効果的
運動をすると記憶力、集中力、想像力が高まるそうですが、運動後ではなく運動中にすでに現れているそうです。
運動後からは徐々に弱まっているということなので、ウォーキングやジョギングをするときは音声教材などを聞く方が効率よくインプットできるようです。
音楽を聞いてる人は多いと思うので、音声教材を聞いてみてはいかがでしょうか?
本の読み上げサービスのaudiobook.jp も便利です。
podcastも始まりました。
todo
- 目的を持って読む(インプットする)。
- 今後本を読むときは「まとめ」を意識しながら読む。
- 運動中にインプットする。
多少慣れも必要だと思うのですが、これらを忘れずに実行したいと思いました。
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