仕事と筋トレにどんな関係があるのかと思いましたが、筋トレとは大きい意味で自分を成長させていくものだとわかりました。
トレーニングでは体だけでなく、今までの自分を越えようとする精神面も鍛えられます。
今までウォーキングから始めてジョギングをしてきましたが、それだけでも「外に出て走り始める」という第一の壁を超え目標の距離or時間に向かって走ってきました。
この過程でも一回り大きくなったと思いますし、自分なりの壁の超え方が何となくわかってきたことに気づきました。
こういう気持ちを持ち続けるために、運動する機会は定期的に持つようにした方がいいです。
週末だけでなく忙しい平日でも「運動する時間を作る」ということは時間管理ができているでしょうし、仕事以外で時間管理ができれば仕事にも活かせます。
面倒だから、気が乗らないから、という言い訳は簡単にできます。
習慣化できればそう言わなくなります。
これは考え方が変わったということになると思います。
言い訳ばかりする人か、言い訳しない人か。
自分が相手をするなら、どちらの人間がいいでしょうか?
定期的に運動している人は見た目に考え方も魅力的に見えます。
他人からから見た自分の評価も変わるはずです。
この本を読んで運動を習慣化したい理由が増えました。
読書が苦手な僕でも読みやすかったですし、運動が好き嫌いは置いといて、
「運動をしたい(しないといけない)けど面倒だ」
「なかなか最初の一歩が踏み出せない」
こんな人にオススメしたいです。
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