データを基に世界を正しく見る習慣
「自分の理解が及ばない範囲がある」
「時間が経てばたつほど、データが集まるほど加速度的に精度の高い結果が出ていくわけです。」
昨日読んだメルマガの言葉です。
共感したので、自分の考えをサクッと書きます。
最近流行りの病気だったり、巨大地震、火山の大噴火、戦争など、歴史に残る出来事が立て続けに起こっています。
火山噴火のことは忘れてる人が多いんじゃないでしょうか?
その度に陰謀論を広げる人がネット上に現れます。
最初は僕もそこそこ信じた方ですが、最近は「そんなことを考えてる人がいるんだ」と思うだけです。否定も肯定もしなくなりました。
今流行りの病気が広がる少し前に読んだ、ファクトフルネスという本を思い出しました。
ファクトフルネス FACTFULNESS 感想
ハンス・ロスリング「あなたの常識は20年前で止まっている」というコピーに興味を持ち、「世界を正しく見る習慣」というサブタイトルに惹かれページを開きました。
ファクトフルネスの紹介文にこう書かれてます。
データや事実にもとづき、世界を読み解く習慣。賢い人ほどとらわれる10の思い込みから解放されれば、癒され、世界を正しく見るスキルが身につく。
メルマガではデータが集まって精度が高くなっていくと書かれてました。
データは事実ですから、それを正確に理解する必要があります。
テレビの情報では全く足りてないですし、ネットでの情報はノイズがとても多いです。
面白かったり刺激的なものを信じたくなるので、ちゃんとした情報を僕自身も拾えている自信がありません。
自分は大丈夫と信じている人ほど、ファクトフルネスを読んだ方がいいです。
そんな本なんかで…
と思った方、そういう人ほどデータを読み解けてない可能性があります。
本の最初の20の質問だけでも答えてみてください。
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