禁煙をして10年以上吸わずにいれる方法
先日父親と禁煙の話になり、聞かれたので僕が禁煙を成功させた方法を伝えました。
言葉には出しませんでしたが、いつも否定的な父親がちょっと納得していたようでした。
どうやら禁煙は「辛くて苦しいもの」と思っていたようです。
成功させたから言えるのですが、やめるだけです。
新しいことを始めるよりめちゃくちゃ簡単です。
今思うとこれ以外にやったことの方が重要で、この方法で吸わないストレスを軽減させてたかもしれません。
難しくないのですが今も無意識に続けているので、やめたい人はそのつもりで進んでもらえたらと思います。
禁煙前のある程度の期間。
吸うのをやめてガマンしている時期。
この両方に共通してやることがあります。
それは
- やめる理由を集める
- やめた後の姿をポジティブにイメージする
これを続けるだけです。
理由を集め続ける
最初にやめようと思った理由を覚えてますか?
いくつありましたか?
思い浮かんだ分だけでは少なすぎるので、これからもっと見つけていってください。
やめたいけどやめれない。
そんな状態でも、辞める理由だけは探し続けていました。
本当にやめたかったですからね。
たくさんあればあるほど良いので、常にこれを探し続けます。
僕の場合だとこんな感じでした。
- タバコを吸ってる人は臭い
- 臭い。汚いは嫌われる。
- 好かれたとしても似たような相手
- 値上げ前だった。多分またそのうち値上げするでしょう。
- 副流煙の方が害がある
- 吸った後に後に何も残らない
- 中毒性がある
- タバコ代に税金が含まれている。払わなくていい税金は払いたくない。
- 吸える場所が少ない
- ゴミしか残らない
- 時間もお金も無駄
- コンビニの灰皿で吸ってる人を見た時に、みっともなく見えて自分はそうなりたくないと思った。
- 灰皿からはみ出る灰が汚い
- 誰のためにもならない
- タバコを吸って気持ち良くなるのは、麻薬が脳に及ぼす影響と似ている。
今パッと思いつくだけでこれだけありましたが、探そうと思えばもっと見つける自信があります。
これはやめようと思った時から、10年過ぎた今も続けています。
自分の脳にこういうことを言い聞かせ続けました。
タバコを吸いたくなった時
吸ってしまった時
こんな時に見つけた理由を思い出しだします。
探してるうちにタバコを辞めるタイミングがきました。
やめた後の姿をポジティブにイメージする
やめる理由探しと同時に、やめて良くなることをイメージしました。
- 荷物が減る
- タバコに使ってたお金を他のことに使える
- 吸う場所を探さなくてもいい
- なので吸えないストレスが無くなる
- やめれた達成感はいつまでも感じれる
- 生活習慣を変えれる自信がつく
- 健康的な生活に一歩近づいた
- 臭くない
やめる理由より少ないですが、これだけイメージした時点で吸えないストレスはなくなりました。
禁煙をスタートしたら、これと同時にこちらの記事のことが参考になればと思います。
今まで何年も続けてきた生活習慣を、短期間で変えれません。
長く続けるつもりで、吸わない自分に慣れてくるのを感じながら、やめる理由を思い出してみてください。
何にでも応用できると思うので、他のやめたいこと、習慣化したいことにも試してみます。
メンタリズム禁煙法
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