負け癖思考から抜け出したい
負けることが習慣になっている
色々うまく行かないことが多く、やってるつもりでも改善されないことがあります。
そんな時に「負け癖」という言葉を聞きました。
負け癖とは
勝負事で、負けることが習慣になってしまうこと。
https://dictionary.goo.ne.jp/word/負け癖/
そのままですが、この場合の「負け」というのは、
- 大事な用事の前の日に飲みすぎて寝坊する。
- 小さな成功体験を積み上げられてない。
- 自分で決めたことを守れていない。
- 失敗した時に「仕方ない」と思ってしまう思考。
ググってみたらこんな感じのことが出てきました。
達成できない癖や思考が身についていて、それが当たり前になって達成できないことに慣れてしまっている状態です。
なのでやってるつもりでもうまく行かないことが多いです。
ネガティブ思考になってしまうとも書かれていました。
うーん…
調べれば調べるほど僕のことを言ってる気がする…。
と思った時点で調べるのをやめました笑
僕はどうやら負け癖思考のようです。
解決法
長い時間をかけてこんな思考になってしまったのですから、解決するにも多少の時間はかかります。
その解決法というのが勝つことを積み上げることだそうです。
今回の場合は自分で決めたことを達成することを「勝ち」としています。
こんな暑くらしい言葉は好きではありませんが、要は「自分に勝つ」ということですよね。
実際には上に赤字で書いたことの逆を続けることだと思いました。
寝坊する
→寝坊の原因をできる限り無くす。(前の日に飲まない)
成功体験を積み上げられていない
→1日に起こった嬉しいことを日記に書く。
自分で決めたことを守れない
→守れることを決める
これが続けられれば、「仕方ない」では終わらなそうですし、達成したという感覚を積み上げられます。
これが難しければ、確実にできることをやると決めることだそうです。
例えば運動を習慣化したいなら、毎日1回は腕立て伏せをするとか5分だけ歩くなど。
読書を習慣化したいなら、毎日1ページだけでも読むとか、禁煙したいなら1日の本数を1本減らすなど。
これならできそうじゃないですか?
こういった達成する経験を積み上げるということです。
僕はこの中では「1日に起こった嬉しいことを日記に書く。」というのは↓の「ポジティブ日記」で続けています。
これを続けることで、何もないと思ってた日でもポジティブになれることが見つかります。
小さなことでも
「何も無いと思ってたのに、良いことあった!」
と見つけ続けることで、負け癖思考の防止につながるそうです。
それでもまだ負け癖思考だと自分で言ってますが、続けてること自体がスゴイと言われた時は嬉しかったですし、この時もっと続けようと思えたのは、今までになかった感覚でした。
もしかしたら勝ち癖思考のスイッチはこれなのかな?と思ったことがありました。
何年も自分を変えたいと思いながら変わった実感があまり無いのですが、原因は「負け癖思考」にあるようです。
これまで無意識で続けてきた「負け癖思考」ですが、できるだけ早く抜け出したいです。
「小さな習慣」という本のことを思い出しました。
小さな習慣とは、毎日これだけはやると決めて必ず実行する、本当にちょっとしたポジティブな行動。この方法を使えば、すべてのことは、習慣化し、目標を達成でき、夢を叶え、人生を変えることができる。何しろ「小さ過ぎて失敗しようがない」のですから。
ポジティブ日記
その日あった良かったことを3つ書く
- うまくいかない考え方をしていたと気づいた。
- いつもよりちょっと早起きしただけで、思ったより時間ができた。
- 車をワックス洗車したので、ガラスが雨を弾いて気持ちが良かった。
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