相手の立場になれているか
「相手の立場に立って考えろ」
と言われたことがあります。
先日も「相手の立場」について考えさせられる出来事があり、
なぜ相手の立場になることが大切なのか、
納得できたことを振り返ってみます。
仕事だけでなく普段から相手の気分を損ねたくないので、
気をつけてはいるつもりです。
その場次第でいろいろ気をつけていると思うので、
全部はとても書ききれませんが、
例えば、会話中だとこんなことに気をつけています。
- 相手が話してる途中で割り込まず、最後まで聞く。
- あいづちを打つ。
- 相手に対して興味を持つ。
- 姿勢を正す。
などでしょうか。
「こんなことをしてどうなるの?」
と言われそうです。
考えてることは態度にも言葉にも出ます。
相手に嫌な印象を与えたら、
離れていってしまいます。
人生が変わるレベルの大切な情報が、
手に入れられなくなる可能性もあります。
なので、悪い印象を与えないように、
相手の立場になれているか?
がとても大切なのは納得しました。
お金も情報も全て人が運んできますから、
好印象を持たれないことには何も始まりません。
ということはわかるのですが…
例えば総理大臣や大統領。
そこまでじゃなくても、自分が経験のない立場の人が、
どんなことを考えてるのか想像するのは難しいです。
これは今思いついたのですが、
相手の立場を想像できない時には、
自分が
「忙しくてなかなか会えない人」
という設定にして、
貴重な時間を割いてまで会いたいと思う人はどんな人か?
ということを想像したら、
自分はどんな行動をすればいいのか、
想像しやすくなりました。
これが正解かはわかりませんが、
大きく間違った対応ではないと思うので、
日々考えながら行動していきたいと思います。
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