心温まるバトンをつなげていきたい

イタリアンレストランを経営する友人の、去年からの取り組みが新聞に紹介されてたようです。
学生さんや子供たちに30分お手伝いをしてくれたら一食提供するという「まかないプロジェクト」というものです。

これまで支えてくれた客や先輩、仲間への恩返しとして子供たちを支援することで、心温まるバトンをつなげていきたい。
Facebook投稿より

元々母親が体が丈夫じゃなくて、「体に良い美味しいものを食べさせてあげたい」という思いから料理を始めたと聞いたことがあります。

普段話してても感じる優しさと、そんな彼の想いがこの文章に込められてるなと思いました。
彼にも学生の子供がいるので、自分以外の食生活を心配する気持ちも当然ですね。
お手伝いしてくれる学生さんたちに、自分の子供の姿を重ねて見てたかもしれません。

コロナで飲食店（だけではありませんが）が大変な時に、こんな取り組みを始めたと知った時は驚きましたし彼っぽいなと尊敬もしました。

過去にこんな記事を書きました。

母への恩を次の世代に。

まさにこれをお店でやってるんですね。
僕も少しだけでもと思いながらなかなかできてませんが、彼を見習って自分にできることをやっていきます。

こういう話題でよく出てくるペイ・フォワードという映画があります。

コロナ騒動が始まってからこの意識でやってきて、続けられてるのはとても素晴らしいことですよね。
彼の取り組みを広めたいと思いこの記事を書きました。

お近くの方でこれを見られた方は、彼のお店に立ち寄っていただけたらと思います。

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