cluster メタバースを体験してみた
最近メタバースという言葉をよく聞くようになりました。
良く聞くようになったということは、利用者が増えてそうですね。
気になったのでメタバースを体験してみました。
メタバースとは仮想空間のこと。
仮想空間で自分の分身(アバター)を操作して活動します。
アバターは自分で簡単に作ることができるようなので、試しに作ってみました。
VRoid
VRoidというアプリでアバターを作りました。
必ずこれでアバターを作らないといけないわけではありません。
とにかく一度体験してみたいという方は、ここを読み飛ばしてください。
次へ飛びます。
バーチャルSNSclusterへ
アバターを作る方は、↓アプリをダウンロードします。
見た目の細かい設定ができるのですが、今回は髪型と服を変えただけにしました。
データを小さくしないと使えないので、エクスポート前に設定を変更します。
「マテリアルの削減」をクリックして開き、↑の画像のように設定します。
テクスチャアトラス解像度:2048×2048
設定できたらエクスポートをクリックして保存します。
cluster
次にclusterというSNSに登録します。
ここで作ったアバターを使います。
clusterとは
「無駄な移動を無くす」というコンセプトの下、家でもどこでも気軽に好きなイベントやライブに参加できるようにすることで、「集まる」という熱狂体験をインターネット上で共有できるサービスです。
https://cluster.mu
登録後、右上の自分のアイコンをクリックして、アバター→アバターをアップロードをクリック。
先ほどVRoidで作成したアバターをアップロードします。
アップロードできました。
アバターを作成しなくても、最初から用意されているものから選ぶこともできます。
上の画像で右下に写っているのが、最初から用意されてるアバターです。
メニューにあるワールドをクリックすると、ワールド一覧が出てきます。
スクロールしていくと初心者向けのワールドがあるので、まずはここで操作方法を知ることができます。
話たりできるみたいですが、喋るのが苦手なのでマイクはオフのままです。
だいたい操作はわかったので、ここから出て別のワールドに行ってみました。
しばらくウロウロしてみたのですが、何をすればいいのかわかりません笑
どういうサービスなのかを最初に書きました。
「無駄な移動を無くす」というコンセプトの下、家でもどこでも気軽に好きなイベントやライブに参加できるようにすることで、「集まる」という熱狂体験をインターネット上で共有できるサービスです。
ゲームではないので一人だとやることがありません。
まずは興味のあるイベントを見つけて、参加してみればいいと思います。
昔、このclusterと同じような、セカンドライフという仮想空間がありました。
「ありました」というか、今もあります。
clusterはVRゴーグルを使えたり、スマホでも利用できるのでセカンドライフの進化したもののように感じました。
セカンドライフの時は興味を持った人たちで溢れましたが、だんだん利用者が減っていったようです。
今回clusterを体験して感じた、「何をすればいいのかわからない」人だらけだったのではないでしょうか。
話すだけならZOOMを使えば良いですが、顔出しか声だけでのやり取りになります。
僕がメタバースに感じたメリットは、
- 恥ずかしがり屋さんはアバターを使うことで、一応「対面」という形を取れるので会った気になれる。
- 自分の背景を気にしなくてもいい。
- アバターに手を降らせたりできるので、ボディランゲージ的な方法で感情を伝えられる。
コロナが落ち着いたと思ったら、オミクロンが盛り上がりつつあります。
今回体験したメタバースSNSの「cluster(クラスター)」。
クラスターというと集団感染が思い浮かびます。
こんな名前のメタバースですが、集団感染のように利用者が増えていけば、なくてはならないサービスになるのかもしれません。
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