睡眠不足になる習慣を知る
睡眠不足や睡眠の質の低下を感じて、ブレインメンタル強化大全を読み返しています。
昨日読んだのは少しだけで、「睡眠に悪い習慣ワースト5」という項目でした。
睡眠不足を感じてるので、自分に当てはまることを確認しました。
ワースト5 喫煙
睡眠に最も悪い習慣を1つ挙げるなら、迷わず喫煙です。
悲喫煙者と比べて不眠症の率が4〜5倍に跳ね上がります。
僕は禁煙して10年以上経ちました。
今では副流煙を吸うだけで、次の日の体調が悪くなる体になってしまいました。
吸ってる人の体に害が無いはずがありません。
喫煙は単純に体に悪いとは思ってましたが、まさか睡眠にも悪影響だとは思いませんでした。
ワースト5の理由は、タバコを吸わない人には関心がない話ということが理由だそうです。
タバコを吸ってる人で睡眠の質を上げたいなら、まずは禁煙ということでした。
ワースト4 食事
寝る3-4時間前は食べないこと。
目の前に時間以内の食事は、睡眠の質を低下させます。
なぜならば、成長ホルモンが出なくなるからです。
食事をしてすぐ寝ると疲労回復が悪くなり、寝ている意味がないそうです。
詳しくは本を読んでもらうとして、とにかく寝る前に食べないこと。
ワースト3 興奮系娯楽
寝る前にゲームやテレビを見ない
興奮物質アドレナリンが分泌されているからです。
要は楽しいから寝れないのだと思います。
テレビや映画、マンガなど、面白いと全く眠くならなかった経験は誰でもあると思います。
ワースト2 飲酒
寝る前の2時間飲まない
以前こんな記事を書きました。
ダメな習慣を大暴露した記事ですが、未だに寝酒をすることがあります。
飲みたいと思わない時でも少し飲んで寝たり、少しで終わらなかったり…
寝酒がクセになってるか、隠れアル中でしょうか。
飲まずに寝た次の日の目覚めは、いつもより睡眠の質が高いのを感じます。
ワースト1 ブルーライト&強い光
なぜ、ブルーライトは睡眠によくないのかと言うと、ブルーライトは青空の波長、昼の波長だからです。一方で、電球の赤っぽい光は、「夕焼け」の波長です。
夕焼けの赤っぽい光を浴びると、「これから夜になります」と脳と体が認識し、睡眠物質メラトニンが分泌され、 全身の活動に徐々にブレーキがかかり、 睡眠の準備へと向かうのです。
ブルーライトはスマホやテレビから出ていると知られています。
画面をちょっとぐらい見ただけで眠れなくなるわけではなく、寝る前に長時間見ることがよくないという意見もあるようです。
この記事で寝るときにプライムビデオを見ていると書いてます。
僕の場合はベッドで映画を見るとすぐ眠くなります。
明るさは落としてますし長時間ではないから良いと思ってますが、実際はどうでしょうか。
そして強い光がよくないのは、なんとなくわかると思います。
最後に
ワースト5を振り返りましたが、僕には喫煙以外は覚えがあります。
夜遅く仕事が終わり、帰ってきた開放感で寝酒と、食事とまではいかなくてもツマミを食べます。
しかも動画を見ながら…
喫煙以外全て同時にやっていることがあるので、睡眠不足にしているようなものですね…
朝スッキリ起きれないと、その日はダラダラとしてしまいます。
そうなると半日で終わることに1日かかってしまったりして、時間を無駄にした気分になります。
睡眠の質次第で、次の日を無駄にするかどうかがかかっています。
時間をムダにした1日を、1週間、1ヶ月と続けると、一生でどれだけの時間をムダにしてしまうでしょう。
睡眠の質を上げることは、人生の質を上げること。
こう考えるのは大袈裟ではないと思うのです。
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