ネガティブ本能 暗い話はニュースになりやすい

factfulness 日記

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大企業とマスコミが結託して作り上げた幻想を、真に受けている人が世の中のほとんど。

昨日メルマガかフェイスブックかの投稿でこんな言葉を見ました。

あまり良いニュアンスではありませんね。

今読んでいるファクトフルネスに書かれていることと同じ事を言ってるなと思いました。

ファクトフルネスでは「暗い話はニュースになりやすい」と書かれていて、そういうニュースが多いので世界は悪くなっているように見えると書かれています。

これがマスコミが作り上げた幻想だと思いました。

数えきれない小さな進歩が起きていますが、マスコミ的には取り上げにくいかららしいです。

ニュースでは時間の都合もあるでしょうが、記者会見なども一部しか放送せず間違った捉え方をしてしまうこともあり、それを見た人にしてみたら「間違った捉え方」が「本当のこと」になってしまいます。

意図してそんな勘違いをさせるように見せてるとしたら、本当のことがわからなくなります。

それが目的だとしたら、マスコミにうまく操作されているということになります。

今日の福井新聞のパックンの記事でファクトという言葉が目につきました。

記事を読んでみたのですが、選挙が迫っているということでトランプ大統領のことにも少し触れています。

日本ではトランプ大統領のイメージはどちらかというと悪いと思います。

アメリカでも悪いイメージを持つ人がいると思いますが、国民の代弁者という捉え方もあるようです。

移民問題も増えていると感じているでしょうが、実際はこの50年で一番低水準だそうです。

ボーッとテレビを見てるだけでは、全く違った捉え方をしてしまうなと今日の新聞を読んで思いました。

大企業とマスコミが結託して作り上げた幻想を、真に受けている人が世の中のほとんど。

こうやって気づかないうちに幻想を信じさせられるのではなく、真実を見極められるようになりたいですね。

この方もファクトフルネスに書かれていたことと同じ考え方だなと感じました。

本はまだまだ途中ですが、世の中は良い方向に変わっていると言います。

読み終わる頃には今までの考え方や物の見方が今までと変わり、良い世の中だと思えるようになりたいです。

あんまり書くと本の感想を書くときに、書くことがなくなってしまいますね。

昨日の記録です

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