「ぜひとも、あなたに」とお願いされる ハイクラスな人の気配りの習慣の吉田正美さんの、2冊目となるハイクラスな人のコミュニケーションのルールを買いました。
1冊目はこちら
ハイクラスな人というと知的で器が大きく上品というのが勝手なイメージで、そういう人は僕の憧れです。
身近な人でこういう人は思い浮かばないので、学ばせていただくつもりで読みました。
聞いたことがあってできてるつもりでいましたが、いつの間にか忘れてること。
身につけたいことなど色々ありましたが、その中からいくつか書きます。
自信を持って言い切る
“思います”を使用禁止
なぜ”思います”禁止にしたかというと、自信がないように受け取られるからだそうです。
聞いたことがあってこのブログでも意識して書いてたつもりですが、いつの間にか思いますだらけになってました。汗
ここを読んだ瞬間から、再び禁止にしました。
確かに自信が無いので、”逃げ道”が欲しい時に使っていました。
言い切ることで説得力は増しますし、相手に向いて発したはずの言葉が、自分自身に落とし込まれ、気合が入るように感じました。
言い切ることで思いもよらない効果がありました。
パーソナルスペースを気遣う
パーソナルスペースは知ってる人も多いと思いますが(この”思います”は使っていいですよね?)、ゾーンや形があることを知ってる人は少ないのではないでしょうか。
ゾーンは親密度も影響しているような気がしましたが、形までは知りませんでした。
どんな形かは本を読んでいただくとして、距離感を意識したいですね。
細部に清潔感が宿る
相手に不快感を与えないようにするには、清潔感が必要です。
身につけてるものはキレイでも、なぜかあまり清潔感を感じない人っていませんか?
綺麗なシワのないシャツを着るだけではなく、身だしなみが行き届いているかどうか、ということなんでしょうね。
僕も含めて特に男性に多そうですよね。
神は細部に宿る
忘れないようにしたい言葉です。
過剰に人に期待しない
人をコントロールしようなんて微塵も思いません。ですから傷つくこともなく平常心を保てるのです。
思い通りに動いてくれなくて、勝手に傷付いたり機嫌が悪くなる人。
今までにたくさん怒られましたが、思い返すとこのパターンの人が結構いました。
上司や教える立場の人に当てはまると思いますが、あなたはいかがでしょうか?
期待しない事は、人を信頼しないこととは違います。
僕は自分が傷つきたくないので、あまり期待はしないようにしていますが、文字で読んで”人を信頼しないこととは違う”ということが初めて納得できました。
「過信」の危険を「自信」の安心に
過信=根拠のない自信
根拠のない自信が大事だと聞いたことがありましたが、今までずっと違和感がありました。
思い込みと自信、似てるようでまるで違います。
自分の思う通りには、事が進まないのは当たり前だからです。
思い込みだとこうなるそうです。
ハイクラスな人は、自分が1番上にいるとは思っていません。
自分は、まだ発展途上で、上には上がいることを自覚し、謙虚に、簡単なことや辛い事でも「させていただきます」の精神で、その経験が自分の礎になると信じているのです。
こういう人は信頼したいですしお互いに高めあえるんでしょうね。
僕も謙虚さを忘れないようにしたいと思います。
感想
僕も含めた親しい人たちに、簡単にできそうで身につけたいことを選びました。
これらを身につけたら周りの人と差がつきますね。
他にも色々ありましたが、まずは僕が自分のものにしてハイクラスに近づきます。
ここに書かなかったことで実践したことがあり、印象アップに繋がったはずです。
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